ABOUT QMI QMIブランドについて

ABOUT

アメリカ・フロリダ発。
若き兄弟の志

QMI社は1970年代後半にラレル・ウイリスとデイル・ウイリスのウイリス兄弟により米国フロリダ州で設立されました。ブランド名のQMIはQuantum Marketing Inc.の略で、当時30代前半だった二人の若きアメリカ人兄弟が飛躍的(Quantum)な販売成功(Marketing)という願いを込めてつけました。
ウイリス兄弟(QMI社)はデュポン社のPTFE(フッ素樹脂)という材料に将来性を感じ、最初に開発した製品がPTFEを含有した「QMIペイントシーラント(塗装コーティング剤)」でした。当時、アメリカ車の塗装はしばらくすると水平面がチョーキング(白化)してしまう問題を抱えていました。「QMIペイントシーラント」は、その問題を解決し、長期に渡って新車時の艶を保護することができるとして、新車ディーラーに純正採用されていきました。これがQMIブランドのボディーコート剤の始まりです。

日本での展開、
進化するボディーコート

QMIボディコートのあゆみ

QMI製品の日本への上陸は1991年。当社、株式会社ソヴリンが日本総代理店として販売を開始します。日本でのQMI製品の歴史はPTFE含有の自動車用エンジンオイル添加剤から始まり、その品質が高い評価を得て、QMIブランドが日本に普及するきっかけとなりました。
そして2001年、「QMIペイントシーラント」がトヨタ系ディーラーのオプション品として採用され、2004年にはソヴリンが日本のマーケットに合わせて開発した、ガラス系ボディーコート剤「QMIグラスシーラント」を発表します。その後ソヴリンは、このガラス系ボディーコート剤を「QMIグラスシーラント タイプ-T」「QMIグラスシーラント タイプ-TⅡ」と進化させ、20年以上に渡りトヨタ系ディーラーオプション品として採用されています。

QMIボディコートのあゆみ
液剤の調合・封入は日本国内の自社工場
液剤の調合・封入は日本国内の自社工場で行っています。

ボディーコート剤の
ガラスアンプル化。
新世代ボディーコート誕生

液剤の調合・封入は日本国内の自社工場
液剤の調合・封入は
日本国内の自社工場で行っています。

2021年、ガラス系ボディーコート剤は更に進化を遂げ「QMIドライグラス」が生まれました。液剤の性能の素晴らしさに加え、他に類をみないガラスアンプル化に成功した製品です。容器をガラスアンプルにしたことで空気を完全に遮断し、液剤を調合・製造したばかりのフレッシュな状態でガラスアンプルの中に閉じ込めることができます。この液剤保存技術によって反応性が高く、より品質のよいボディーコート剤へと進化しました。

添加剤など
精力的な商品展開

日本におけるQMIの歴史は30年以上。ボディーコート剤だけでなく、ガラス撥水加工、オイル添加剤、燃料添加剤と、多様な商品を展開し、お客様に喜んでいただけるよう、日々努力を続けています。